危機管理方針

危機管理方針

多木化学グループは、グループ理念「創業者精神に則り自然と環境を守り、確かな価値の創造を通じて豊かな社会の実現に貢献します」のもと、事業活動を継続的に推進するため、危機に強い経営体質を構築し、企業の社会的責任(CSR)を果たします。
多木化学グループは、CSRを推進する上で、会社の存続に重大な影響を及ぼす危機の未然防止に努めるとともに、万一危機が発生した場合には社内外への影響を最小限にとどめるため、以下のとおり行動します。

  1. 人命の保護、救出を最優先とし、事態の収拾を図ります。
  2. 地域住民、利害関係者に対して影響が拡大しないよう、企業として責任ある行動をとるとともに、情報開示は速やかに行います。
  3. 従業員ならびに家族の安全、健康に十分配慮した対応をとります。
  4. 会社の損害を最小限にとどめるため、迅速かつ的確な初動対応をとり、速やかに事態の回復を図ります。
  5. 全ての業務活動においてコンプライアンスを徹底します。
  6. 危機管理の重要性を認識し、教育、訓練を実施して危機に備えます。
  7. 危機およびリスクに関する対策については定期的に見直しを行い、継続的に改善を図ります。

制定日:平成17年4月1日
最終改定日:令和元年12月23日
取締役社長 多木 隆元

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